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ツェルニー練習曲

♪ツェルニー練習曲♪北越谷松伏ピアノ教室

こんにちは!
ラパン音楽教室、北越谷松伏校ピアノ講師の鈴木です♪

 

今日はツェルニーについてお話します✨

私の生徒さんが2人、ツェルニー30番を練習しています。
ツェルニーとは練習曲の教則本のことです。

カール・ツェルニーはオーストリアのピアノ講師で、
ベートーヴェンの弟子、リストの先生でした!!

ツェルニーの練習曲は、ベートーヴェンの影響を受けているものが多いと言われています。
(ベートーヴェンの弟子だったので)
ですので、ベートーヴェンをはじめとする古典派の作品を演奏するために
必要なテクニックはツェルニー練習曲から学ぶことができます

ツェルニーには

🌟譜読みの力が身につく

🌟高度な技術を習得するために練習

🌟音楽的な基礎感覚を身に着けることができる

といった特徴があります。

ツェルニーの練習曲は易しいほうから
100番→30番→40番→50番→60番です。

音楽高校の入学試験の課題の一つに
ツェルニー40番50番が選ばれることが多く、
専門的にピアノを弾きたい方におすすめです!

私自身は30番から始めましたが、
こどものツェルニー100番といった楽譜もあります。

100番の内容はバイエル後半、ブルグミュラー前半くらいのレベルです。
自分の生徒さんだと、もう少しで100番にいけそうかなーという生徒さんは
いますが、その生徒さんにハノンを新しく始めてもらったので
ツェルニーはもう少し先になりそうです。
(その前にブルグミュラーもあるので、焦らず今の課題を終わらせることが先決です!)

大体の流れですと、ツェルニー30番(40番)→ソナチネ→ソナタです!
そこにバッハのインベンションシンフォニアが加わり、
自由曲として簡単なショパンのワルツやノクターン、
ドビュッシー、メンデルスゾーン、シューベルトなどを挑戦します。

ツェルニー30番になるころは実力もついてきて、
有名なクラシックの曲が弾けるので
楽しいと思います🌟

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