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12.122019
硬い音、柔らかい音
♪硬い音、柔らかい音♪北越谷松伏ピアノ教室
こんにちは!
ラパン音楽教室、北越谷松伏校ピアノ講師の鈴木です♪
実家に帰省した時に、庭のモミジが綺麗に赤く染まっていたので
うちの猫を抱っこして庭に連れて一緒に見ました♪
とってもいい子です(#^.^#)
さてさてピアノを弾く際に欠かせない音色についてお話したいと思います。
具体的には「暖かい音色」「冷たい音色」「硬い音」「柔らかい音」など
という言葉で形容されます。
イマジネーションの話になってきますが、
技術的にも補うことができます。
例えば、以前生徒のレッスンにて…
どちらかというと常に柔らかい音、タッチで弾いている生徒がいて、
曲によっては優しい曲ばかりではなく、情熱的だったり悲壮感があったり
様々な感情があるので、曲や場面によってタッチを変えれたらいいなと
考えていました。
生徒さんに課題に出している曲が緊張感漂う、張り詰めた感じだったので、
硬い音色で右手の旋律をバランスよく響かせたほうがその曲にはあっていました。
そこで、硬い音を出すために
簡単なテクニックではありますが、
指を立てて、ほんの少し手首も高くするようにアドバイスしました。
実際に指を寝かせた音色、(柔らかい音)
指を立てた音色(硬い音)を実際に私が弾き、聴き比べてもらったあと、
生徒さんに弾いてもらったのですが…
音色が全く変わりました(#^.^#)
硬い音色になり、その曲の雰囲気に近づきました。
オーケストレーションを考えてみるのもいいですよね!
生徒さんにはイマジネーション豊かに演奏してもらいたいので、
わかりやすい言葉で教えていきたいと思います♪