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片手で3声をうまくコントロールするコツ!

♪片手で3声をうまくコントロールするコツ!♪北越谷松伏ピアノ教室

こんにちは!
ラパン音楽教室、北越谷松伏校ピアノ講師の鈴木です♪

ショパン、ベートーヴェン、ラヴェル、ドビュッシー……
ピアノの曲を弾いていると片手で3声を弾くときがあります。

その場合、メロディーと内声を歌い分けるのが必須です。
しかし、これがなかなか難しいです😅

メロディーと内声を差別化するための音量のコントロール、メロディーラインに内声を感じさせない流れを作ること、内声は伴奏に徹し音量を出さないことが主に気を付けることです。

例えばショパンのエチュード10-3「別れの曲」を見てみますと

最初の部分を色付けしてみました。
青がメロディー、黄色と緑が内声です。
緑の部分はヘ音記号のほうにありますが、音符の「ぼう」が上を向いているため、右手でとります。
(左手では届かないです)

このような場合、どう練習するかといいますと
①3声を分解して弾いてみる
青の部分、黄色の部分、緑の部分をバラバラにして弾いてみます。
その時、メロディーである青の部分は音量を出して弾く、黄色の部分と緑の部分は音量を控えてひきます。

②和音で弾いてみる
同時打鍵に慣れるために、分散和音を和音にして弾いてみます。
その時メロディーだけだすように意識して弾いてみます。
メロディーラインの指だけ重みをかけて弾くと音量のバランスがとれます。

3声のコントロールができると演奏がぐっとよくなります✨
難しいですができるようになるといろいろな曲に応用が利きますよ♪

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